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【薬学理論】薬理

  • 本態性高血圧治療薬

    20%

※数字(%)は出題頻度

本態性高血圧治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • アテノロールは、血管平滑筋細胞のCa²⁺+ チャネルを阻害することで血管平滑筋を弛緩させる。

    • ドキサゾシンは、交感神経終末からのノルアドレナリン遊離を抑制することで血管平滑筋を弛緩させる。

    • トリクロルメチアジドは、遠位尿細管のNa⁺+-Cl⁺- 共輸送系を阻害することでNa⁺+ の再吸収を抑制する。

    • テルミサルタンは、アンギオテンシンⅡによる副腎皮質球状層からのアルドステロン分泌を抑制することで利尿作用を示す。

    • アリスキレンは、集合管のアルドステロン受容体を遮断することで利尿作用を示す。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。