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【薬学理論】薬理

  • 不整脈治療薬

    20%

※数字(%)は出題頻度

不整脈治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • ソタロールは、アドレナリンβ受容体遮断作用を有しているが、K⁺+ チャネル遮断作用がないため、活動電位持続時間には影響を及ぼさない。

    • アミオダロンは、K⁺+ チャネル遮断作用を有しているため、活動電位持続時間を延長させる。

    • ジソピラミドは、Na⁺+ チャネル遮断作用に加えて抗コリン作用を有しているため、副作用として口渇や排尿困難を起こす。

    • リドカインは、Na⁺+ チャネル遮断作用を有しているが、心室筋では不応期が短いため、効果は弱い。

    • ベプリジルは、Ca2⁺+ チャネル遮断作用を有しているが、K⁺+ チャネル遮断作用がないため、QT延長を起こしにくい。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。