全部で219問 挑戦中
【薬学理論】衛生
-
脳血管性認知症とアルツハイマー病
20%
※数字(%)は出題頻度
表は、福岡県の久山町研究において65歳以上の住民826名を15年間追跡し、65歳の時点での高血圧と耐糖能異常が、その後の脳血管性認知症とアルツハイマー病の発症に及ぼす影響について調べたものである。この結果から導き出される結論として誤っているのはどれか。2つ選べ。
a 収縮期血圧140 mmHg以上、又は拡張期血圧90 mmHg以上、又は降圧薬内服者を(⁺+)とした。 b 空腹時血糖値115 mg/dL以上、又は食後2時間以後の血糖値140 mg/dL以上、又は随時血糖値200 mg/dL以上、又は糖尿病の病歴ありの者を(⁺+)とした。 c 高血圧及び耐糖能異常がいずれも(-)の群を基準群(1.0)として表示した。 * 基準群と比較して有意差あり。相対危険度の95%信頼区間が1.0を含まない場合に有意とした。
-
(1)
出題頻度について
- ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
- ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
- ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。