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【薬学理論】物理

  • 生理食塩液

    20%

※数字(%)は出題頻度

生理食塩液は、塩化ナトリウムを0.9 w/v%含む等張液である。日本薬局方「生理食塩液」中の塩化ナトリウム(式量:58.44)の定量法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

本品20 mLを正確に量り、水30 mLを加え、強く振り混ぜながら0.1 mol/L硝酸銀液で滴定する(指示薬:[ A ]試液3滴)。」
  • (1)

    • 下線部の操作で用いられる計量器具は、メスシリンダーである。

    • [ A ]に入るのは、フルオレセインナトリウムである。

    • 生理食塩液1 L中には、塩化ナトリウムが15.4 mmol含まれる。

    • 滴定終点においては、過剰な銀イオンと指示薬からなる赤褐色の沈殿を生じる。

    • 0.1 mol/L硝酸銀液1 mLに対する塩化ナトリウムの対応量は5.844 mgである。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。