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相続・事業承継

  • 相続分

    12%

※数字(%)は出題頻度

2019年中に死亡したAさんの下記の親族関係図に基づき、民法における相続分等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、Aさんの父母、継母および兄はAさんの相続開始前に死亡している。また、妻Bさん、姉Cさん、異母弟Dさん、異母妹Eさん、姪Fさんおよび甥Gさんは、いずれもAさんから相続または遺贈により財産を取得し、相続税額が算出されるものとする。

  • (1)

    • 異母弟Dさんの法定相続分は、16分の1である。

    • 相続税額の計算における遺産に係る基礎控除額は、6,000万円である。

    • 相続税額の計算上、相続税額の2割加算の対象となる者は、姉Cさん、異母弟Dさん、異母妹Eさん、姪Fさんおよび甥Gさんの5人である。

    • 甥Gさんは、Aさんの相続が開始した日において20歳未満であっても、相続税額の計算上、未成年者控除の適用を受けることができない。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。