全部で4問 挑戦中

【午後】応用問題

  • 脳血管疾患予防対策

    20%

※数字(%)は出題頻度

K県の健康増進課に勤める管理栄養士である。K 県の健康増進プランの担当をしている。K県は全国の中で、脳血管疾患の SMR(標準化死亡比)が高く、高血圧の有病率が高い。食塩摂取量も全国平均より多く、その供給源は、1位調味料、2位魚介加工品、3位パンである。これらの課題解決に向けて、地域住民組織、地元企業、自治会などで構成される対策委員会が組織されている。表は、K 県北部地域の人口と脳血管疾患 SMRである。

重点支援地域における脳血管疾患予防対策を計画した。効果が大きく、実現可能性を考慮した栄養・食生活分野の取組である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • 脳血管疾患に関する啓発パンフレットの自治会による全戸配布

    • 県の健康増進課ホームページにおける減塩レシピの紹介

    • 地元スーパーや食料品店と連携した減塩商品の販売促進

    • 地域ボランティアの戸別訪問による、みそ汁の塩分濃度の測定と指導

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。