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ライフプランニングと資金計画

  • 公的年金の遺族給付

    17%

※数字(%)は出題頻度

公的年金の遺族給付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • 遺族基礎年金を受給することができる遺族は、国民年金の被保険者または被保険者であった者の死亡の当時、その者によって生計を維持し、かつ、所定の要件を満たす「子のある配偶者」または「子」に限られる。

      適切。
    • 厚生年金保険の被保険者が死亡したことにより支給される遺族厚生年金の年金額は、死亡した者の厚生年金保険の被保険者期間の月数が300月未満の場合は、300月とみなして計算する。

      適切。
    • 厚生年金保険の被保険者が死亡したことにより遺族厚生年金の受給権者となった子が、直系血族である祖父の養子となった場合、当該子の遺族厚生年金の受給権は消滅する。

      不適切。直系血族「以外」の養子になれば消滅する。祖父は直系血族なので消滅しない。
    • 国民年金の第1号被保険者が死亡し、その遺族である妻が寡婦年金と死亡一時金の両方の受給要件を満たす場合、その妻はどちらか一方を選択して受給する。

      適切。
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