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午後

問題

70歳の男性。3年前に右手の振戦によってParkinson病を発症し、在宅で治療を行っている。ADLは自立していたが、1か月前に風邪をひいてから歩く速さが遅くなり、歩行の際に一歩目が思うように前に出ず、歩き出してからも前方に転びそうになることが多いという。

在宅での理学療法における歩行指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 両下肢に弾性包帯を装着する。

    • 足関節に重錘バンドを装着する。

    • 一歩目を小さく前に出すよう指導する。

    • 床にはしご状の目印を付けてまたがせる。

    • かけ声などをかけてもらいながら歩くよう指導する。