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相続・事業承継

  • 民法上の贈与

    13%

※数字(%)は出題頻度

民法上の贈与に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • 贈与契約は、当事者の一方が自己の財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方が承諾をすることによって成立する。

      適切。
    • 書面によってなされた贈与契約において、いまだその履行がなされていない場合には、各当事者がこれを撤回することができる。

      不適切。各当事者ではなく「相手の同意があれば」撤回できる。
    • 贈与契約(負担付贈与ではない)の贈与者は、贈与財産に瑕疵があることを知らないで贈与した場合、その瑕疵について瑕疵担保責任を負わない。

      適切。
    • 定期の給付を目的とする贈与契約は、贈与者または受贈者の死亡によって、その効力を失う。

      適切。
出題頻度について
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