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金融資産運用

  • 固定利付債券

    42%

※数字(%)は出題頻度

固定利付債券(個人向け国債を除く)の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 国内景気が好況で国内物価が継続的に上昇傾向にある局面では、債券価格は上昇する傾向がある。

      不適切。物価が上がると金利が上がり、債権は下落する。
      物価↑ = 金利↑ = 債権↓
    • 市場金利の上昇は債券価格の上昇要因となり、市場金利の低下は債券価格の下落要因となる。

      不適切。金利↑ = 債権↓
    • 債券の発行体の財務状況の悪化や経営不振などにより、償還や利払い等が履行されない可能性が高まると、当該債券の市場価格は下落する傾向がある。

      適切。
    • 債券を償還日の直前に売却した場合には、売却価格が額面価格を下回ることはない。

      不適切。金利で変動するため「下回ることがある」。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。