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相続・事業承継

  • 相続税の宅地の評価

    8%

※数字(%)は出題頻度

相続税における宅地の評価に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 宅地の評価方法には、路線価方式と倍率方式があり、それぞれの評価において用いる路線価および倍率は、いずれも路線価図に公表されている。

      不適切。いずれも路線価図ではない。倍率は「評価倍率表」が公表されている。
    • 路線価方式における路線価とは、路線に面している標準的な宅地の3.3㎡当たりの価額である。

      不適切。3.3㎡ではなく「1㎡」。
    • 宅地の評価方法として、路線価方式と倍率方式のうち、どちらの方式を採用するかについては、納税者が任意に選択することができる。

      不適切。「任意に選択できない」。「路線価がない場合のみ」倍率方式となる。
    • 倍率方式とは、宅地の固定資産税評価額に国税局長が一定の地域ごとに定めた倍率を乗じて計算した金額によって評価する方式である。

      適切。
出題頻度について
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