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タックスプランニング

  • 退職所得控除額

    24%

※数字(%)は出題頻度

次の文章の(  )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを選択肢のなかから選びなさい。

給与所得者が、25年間勤務した会社を定年退職し、退職金2,500万円の支払を受けた。

この場合、所得税の退職所得の金額を計算する際の退職所得控除額は、(  )となる。なお、障害者になったことにより退職したものではない。
  • (1)

    • 800万円+{70万円×(25年−20年)}×1/2=975万円

    • 700万円+70万円×(25年−20年)=1,050万円

    • 800万円+70万円×(25年−20年)=1,150万円

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    20年以下の退職所得控除=20年×40万円=800万円
    20年を超える退職所得控除=(25年-20年)× 70万円=350万円
    
    この場合、所得税の退職所得の金額を計算する際の退職所得控除額は、( 800万円+70万円×(25年−20年)=1,150万円 )となる。なお、障害者になったことにより退職したものではない。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。