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金融資産運用

  • 株式投資信託

    17%

※数字(%)は出題頻度

株式投資信託の一般的な運用手法等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • 企業の成長性を重視し、将来の売上高や利益の成長性が市場平均よりも高いと見込まれる銘柄に投資する手法は、グロース投資と呼ばれる。

      適切。
    • 経済環境、金利動向などを踏まえ、ベンチマークを上回る運用成果を目指す運用手法は、パッシブ運用と呼ばれる。

      不適切。「アクティブ運用」の説明になっている。
      パッシブ運用とは、ベンチマーク(日経平均株価やTOPIXなどの指標)に連動する運用成果を目指す運用手法のこと。
    • 各銘柄の投資指標の分析や企業業績などのリサーチによって銘柄を選択し、その積上げによってポートフォリオを構築する手法は、ボトムアップ・アプローチと呼ばれる。

      適切。
    • 経済環境などのマクロ的な分析によって国別組入比率や業種別組入比率などを決め、その比率の範囲内で個別銘柄を決めていく手法は、トップダウン・アプローチと呼ばれる。

      適切。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。