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【薬学実践】実務

  • 実務

    2100%

※数字(%)は出題頻度

33歳女性。鼻づまりの症状が続いていたため、耳鼻科を受診したところ、花粉症と診断され、以下の処方箋を薬局に持参した。

(処方1)
プランルカストカプセル 112.5mg
  1回2カプセル(1日4カプセル)
  1日2回 朝夕食後 14日分

(処方2)
エバスチン錠 10mg
  1回1錠(1日1錠)
  1日1回 朝食後 14日分

(処方3)
フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液 50μg 56噴霧用 1本
  1回各鼻腔に1噴霧 1日2回 朝夕 噴霧

(処方4)
トラマゾリン塩酸塩点鼻液 0.118% 10mL
  鼻閉時 1回各鼻腔に1噴霧 1日4回まで
患者に説明する内容として適切でないのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 処方1による鼻づまりの解消効果はすぐに現れます。

    • 処方2の服用中は、眠気を催すことがあるので注意してください。

    • 処方3は、花粉飛散期は使用を継続してください。

    • 処方4は、鼻の血管を拡げて症状をやわらげます。

    • 来年からは花粉の飛散前に受診するようにしてください。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。