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【薬学実践】薬理

  • 薬理

    1420%

※数字(%)は出題頻度

72歳男性。腎実質性高血圧症で循環器内科を受診し、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。

循環器内科
(処方1)
エホニジピン塩酸塩エタノール付加物錠 20mg
  1回1錠(1日1錠)
イミダプリル塩酸塩錠 5mg
  1回1錠(1日1錠)
  1日1回 朝食後 28日分

お薬手帳で併用薬を確認したところ、他の医療機関(消化器内科)で処方された以下の薬を服用中であった。患者は消化器内科の薬について、循環器内科の医師に伝えていないとのことであった。薬剤師として処方医(循環器内科)に併用薬の情報提供と処方内容の確認が必要と考えた。

消化器内科
(処方2)
ラニチジン錠 75mg
  1回1錠(1日2錠)
  1日2回 朝食後、就寝前 28日分

(処方3)
テルミサルタン錠 40mg
  1回1錠(1日1錠)
  1日1回 朝食後 28日分
「生じる可能性が最も高い事象」の発現機序として正しいのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • L型 Ca²⁺チャネル遮断

    • ドパミン D₂受容体遮断

    • ヒスタミン H₂受容体遮断

    • アルドステロン分泌抑制

    • インスリン分泌抑制

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。