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【薬学実践】薬理

  • 血管拡張作用

    40%

※数字(%)は出題頻度

76歳女性。狭心症。大学病院の紹介で、自宅近くの診療所を初めて受診し、以下の処方箋を薬局に持参した。薬剤師が、初回来局である患者の聞き取りを行ったところ、歯科治療中であった。

(処方1)
リシノプリル水和物錠10mg
 1回1錠(1日1錠)
アスピリン腸溶錠100mg
 1回1錠(1日1錠)
ボノプラザンフマル酸錠10mg
 1回1錠(1日1錠)
ジルチアゼム塩酸塩徐放カプセル100mg
 1回1カプセル(1日1カプセル)
 1日1回 朝食後 28日分

(処方2)
ロスバスタチンカルシウム錠2.5mg
 1回1錠(1日1錠)
 1日1回 夕食後 28日分

(処方3)
ニコランジル錠5mg
 1回1錠(1日3錠)
 1日3回 朝昼夕食後 28日分

(処方4)
硝酸イソソルビドテープ40mg
 1回1枚(1日1枚)
 1日1回起床時 28日分
処方された薬物のうち、サイクリックGMP(cGMP)依存性プロテインキナーゼを活性化して血管拡張作用を示すのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • リシノプリル

    • アスピリン

    • ジルチアゼム

    • ニコランジル

    • 硝酸イソソルビド

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。