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【薬学理論】薬理

  • 糖尿病治療薬

    20%

※数字(%)は出題頻度

糖尿病治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • ダパグリフロジンは、尿細管のNa⁺+/グルコース共輸送体2(SGLT2)を阻害することで尿中へのグルコースの排泄を促進する。

    • ブホルミンは、AMP依存性キナーゼ(AMPK)を抑制することで肝臓における糖新生を抑制する。

    • ミグリトールは、小腸粘膜に存在するα-グルコシダーゼを阻害することで糖の消化と吸収を遅延させ、食後高血糖を抑制する。

    • ナテグリニドは、アルドース還元酵素を阻害することで細胞内ソルビトールの蓄積を抑制し、末梢神経障害を改善する。

    • リナグリプチンは、膵β細胞上のグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体を直接刺激することでインスリン分泌を促進する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。