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【薬学理論】生物

  • 生物

    820%

※数字(%)は出題頻度

抗体A及び酵素標識抗体Bを用いる酵素免疫測定法(ELISA,enzyme-linked immunosorbent assay)による生体由来タンパク質Xの定量キットの説明書に、以下のような測定原理を表す模式図があった。この図に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • ①において、プレートに固定化した抗体Aは、測定対象となるタンパク質Xと共有結合を形成する。

    • ②で加えるタンパク質Xは、あらかじめ精製しておかなければ測定できない。

    • ③において、抗体Aと抗体Bは、タンパク質Xの異なる部位に結合する。

    • ③において、プレートの内面に抗体Bが結合するのを防ぐ必要がある。

    • ④において、標識酵素による反応生成物の量は、タンパク質Xの量とは反比例の関係にある。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。