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午前

問題

42歳の女性。感冒症状が出現してl週後から対称性に両手のしびれを自覚し、脱力が急速に近位部へと広がったため神経内科を受診した。上肢遠位部優位の脱力と四肢の深部腱反射消失を認め、Guillain-Barre症候群と診断された。

検査所見として正しいのはどれか。
  • (1)

    • 髄液検査で細胞数が増加する。

    • 頸髄MRI検在で髄内信号異常を認める。

    • 末梢神経伝導検査で伝導速度が低下する。

    • 末梢神経の連続刺激でM波の振幅が漸増する。

    • 末梢神経刺激で誘発されるF波の潜時が短縮する。