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タックスプランニング

  • 医療費控除

    29%

※数字(%)は出題頻度

次の文章を読んで、正しいものまたは適切なものには○を、誤っているものまたは不適切なものには×を選びなさい。

所得税において、人間ドックの受診費用は、その人間ドックによって特に異常が発見されなかった場合であっても、医療費控除の対象となる。
  • (1)

    •  ○ 

    •  × 

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    誤り。異常が発見されなかった場合は「控除の対象にならない」。
    重大な異常が発見され、治療を行った場合は、人間ドッグの費用を控除できる。

ポイントをチェックする

  • 医療費控除
    医療費控除は3回に1回出題されます。しっかりポイントを押さえましょう。
    
    ・1年間に支払った医療費の合計が10万円以上(所得の合計額が200万円以下のときは5%まで)のときに所得から控除されます。
    実技の問題で、所得金額が200万円以下という要件のときは、要注意です。
    ・医療費控除は最高200万円まで
    ・年収の要件はありません。
     (年収1000万円以上、など収入が多くても医療費控除は使えます)
    
    
    ▼医療費控除額の計算式 年間の医療費 ー 保険による補填金額 ー 10万円
    計算の最後に10万円を引くのを忘れないようにしましょう。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。