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金融資産運用

問題

株式投資信託の一般的な運用手法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • ベンチマークの動きに連動する運用成果を目指す手法は、パッシブ運用と呼ばれる。

      適切。
    • 経済環境などマクロ的な視点から、国別や業種別などの配分比率を決定し、組み入れる銘柄を選定する手法は、ボトムアップ・アプローチと呼ばれる。

      不適切。設問はトップダウンアプローチの説明になっている。
      ボトムアップ・アプローチは個別企業の財務状況などから1社ずつ分析しながら銘柄を選定する方法。
    • 企業の成長性を重視し、将来の売上高や利益の成長性が市場平均よりも高いと見込まれる銘柄に投資する手法は、グロース投資と呼ばれる。

      適切。
    • 株価が現在の資産価値や利益水準などから割安と評価される銘柄に投資する手法は、バリュー投資と呼ばれる。

      適切。