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問題

生命保険料控除に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • 死亡保険金受取人が契約者(=保険料負担者)の配偶者または所定のその他の親族である終身保険契約は、一般の生命保険料控除の対象となる。

      適切。
    • 少額短期保険業者と締結した保険契約は、生命保険料控除の対象とならない。

      適切。
    • 個人年金保険料控除の対象となる個人年金保険契約は、保険料払込期間が10年以上であること等の条件をすべて満たし、個人年金保険料税制適格特約が付加された契約である。

      適切。
    • 所得税における介護医療保険料控除の控除限度額は、5万円となる。

      不適切。所得税における介護医療保険料控除の控除限度額は、「4万円」となる。