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章なし

問題

ペプチドホルモン

生命現象と物質に関する次の文章を読み、下の問いに答えよ。

 脊椎動物の内分泌腺から分泌される様々なホルモンは、標的細胞へ情報(シグナル)を伝達する物質としてはたらく。標的細胞にはホルモンと結合する(a)受容体タンパク質が存在し、ホルモンが受容体タンパク質に特異的に結合することで、シグナルが細胞内に伝達される。
インスリン、グルカゴン、およびバソプレシンは、ペプチドでできたホルモンであり、(b)ペプチドホルモンとよばれる。
下線部(b)に関する記述として最も適当なものを次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • (1)

    • ペプチドホルモンは、細胞膜を通過して、細胞質に存在する受容体タンパク質と結合し、細胞内の情報伝達に関わる分子(情報伝達物質)の量を調節したり、リン酸化酵素などの活性を変化させたりする。

      誤り。ペプチドホルモンは細胞膜を「通過できない」。
    • ペプチドホルモンは、細胞膜を通過して、細胞質に存在する受容体タンパク質と結合し、ペプチドホルモンと受容体タンパク質の複合体が調節タンパク質としてはたらき、遺伝子発現の調節に関与する。

      誤り。ペプチドホルモンは細胞膜を「通過できない」。
    • ぺプチドホルモンは細胞膜に存在する受容体タンパク質と結合し、細胞内の情報伝達に関わる分子(情報伝達物質)の量を調節したり、リン酸化酵素などの活性を変化させたりする。

      正しい。
    • ペプチドホルモンは、細胞膜に存在する受容体タンパク質と結合し、ペプチドホルモンと受容体タンパク質の複合体が調節タンパク質としてはたらき、遺伝子発現の調節に関与する。

      誤り。複合体が直接細胞内で調節を行うわけではない。