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【薬学実践】実務

  • 実務

    2100%

※数字(%)は出題頻度

48歳女性。非小細胞肺がん。以下の処方箋をかかりつけ薬局に持参した。

(処方 1)
エルロチニブ塩酸塩錠 150mg
  1回1錠(1日1錠)
  1日1回 朝食の2時間後 14日分

薬歴からこれまでは処方2の薬剤が3週間毎に処方されており、処方1は初めての処方であることを確認した。
(処方2)
ジフェンヒドラミン塩酸塩錠 10mg
  1回5錠
  必要時 1回分(5錠)
レボフロキサシン錠 500mg
  1回1錠(1日1錠)
  1日1回 朝食後 発熱時開始 5日分
ロキソプロフェン Na錠 60mg
  1回1錠
  38℃以上の熱が出た時 5回分(5錠)
この患者の処方箋と薬歴情報について正しいのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 今回の処方薬は、他の化学療法施行後に開始された薬剤である。

    • 血小板減少による発熱が出現していた可能性がある。

    • 息切れ、咳などのかぜの様な症状がでても自然におさまることを伝える。

    • 発疹、皮膚の乾燥やかゆみが出現する可能性があることを伝える。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。