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【薬学実践】実務

  • 実務

    2100%

※数字(%)は出題頻度

68歳男性。前立腺がん患者を対象とした治験に参加している。当該患者から担当のCRC(治験コーディネータ)である薬剤師に電話があり「今朝から、お腹のあたりに真っ赤な湿疹ができている。」と連絡があった。湿疹は、この治験薬の代表的な副作用の1つで、参加同意を得る際にも説明していた。

CRCの対応として誤っているのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 男性から聴取した情報を記録する。

    • 男性が受診すべきかどうかを治験責任医師に相談する。

    • 重篤な有害事象と判断した場合、直ちに実施医療機関の長に報告する。

    • 有害事象及びその治療が、逸脱や中止基準に該当するかどうか治験責任医師と確認する。

    • 治験薬による有害事象と判断された場合、副作用被害救済制度の利用について、男性に情報提供する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。