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【薬学実践】実務

  • 実務

    2100%

※数字(%)は出題頻度

病棟の看護師より、「点滴中の患者に対し側管からブロムヘキシン塩酸塩注射剤を投与後、同一の側管より続けてフロセミド注射剤を投与してもよいか。」との問い合わせがあった。薬剤師は看護師に回答するため、両薬剤の pH 変動スケールに関する情報を収集し、以下の情報を得た。

両薬剤の pH変動スケール及び配合変化に関する記述として、適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • Aはブロムヘキシン塩酸塩、Bはフロセミドである。

    • AとBを比較すると、緩衝性の強いのはBである。

    • 両薬剤が輸液ライン内で混合された場合、混合液の pH は 4.7以上 6.3以下となる。

    • フロセミド注射剤を先に投与し、続けてブロムヘキシン塩酸塩注射剤を投与すれば白濁は生じない。

    • 両薬剤が輸液ライン内で混合されて白濁を生じる可能性が高いので、それぞれ投与前後に生理食塩液等を流す。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。