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【薬学実践】薬剤

  • 薬剤

    1700%

※数字(%)は出題頻度

7歳女児。アトピー性皮膚炎と診断され、母親とともに処方箋を薬局に持参した。

(処方1)
ベタメタゾン吉草酸エステルクリーム 0.12% 5g
  1回適量 1日2回 朝夕 体、腕に塗布

(処方2)
白色ワセリン 25g
  1回適量 1日2回 朝夕 体、腕に塗布

(処方3)
タクロリムス軟膏 0.03% 5g
  1回適量 1日2回 朝夕 赤みが強い部位に塗布
本処方箋の発行前に、医師より処方1と処方2の混合について問い合わせがあった。混合が推奨されない理由として正しいのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • ベタメタゾン吉草酸エステルの分解が促進される。

    • 白色ワセリンと混ぜ合わせると、クリーム剤の分離や粘性の増加が生じる。

    • 基剤同士が反応し、褐色に変化する。

    • 白色ワセリンの添加により、クリーム剤中の水相へのベタメタゾン吉草酸エステルの分配量が増加する。

    • 白色ワセリンの添加により、吸湿性が増大する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。