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【薬学実践】実務

  • 実務

    2100%

※数字(%)は出題頻度

30歳女性。排尿痛、頻尿の症状があり、近医を受診した。急性単純性膀胱炎と診断され、以下の処方箋を薬局に持参した。薬歴を確認すると、同一の医師より消化性潰瘍治療のためスクラルファート細粒90%の処方があり、毎食後に服用中であった。

(処方)
シプロフロキサシン錠 100mg
  1回1錠(1日2錠)
  1日2回 朝夕食後 14日分
医師への疑義照会時に提案する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • シプロフロキサシンをノルフロキサシンに変更する。

    • シプロフロキサシンをセフジニルに変更する。

    • シプロフロキサシンを服用後、2時間以上あけてスクラルファートを服用するように用法を変更する。

    • シプロフロキサシンを増量する。

    • スクラルファートをアルギン酸ナトリウムに変更する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。