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【薬学実践】薬理

  • 薬理

    1420%

※数字(%)は出題頻度

38歳男性。急性リンパ性白血病と診断され、以下の化学療法が開始された。

(処方1)
注射用シクロホスファミド水和物 1,200mg/m²(無水物換算)
  3時間で点滴静注 Day1

(処方2)
注射用ダウノルビシン塩酸塩 60mg/m²
  1時間で点滴静注 Day1〜3

(処方3)
注射用ビンクリスチン硫酸塩 1.3mg/m²
  静注 Day1,8,15,22

(処方4)
注射用アスパラギナーゼ 3,000U/m²
  3時間で点滴静注 Day9,11,13,16,18,20

(処方5)
プレドニゾロン錠 60mg/m²
  分2 経口 Day1〜21
支持療法に用いる薬物の作用機序で、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 尿酸トランスポーターを阻害する。

    • DNAをアルキル化し、DNA合成を阻害する。

    • セロトニン 5-HT₃受容体を遮断する。

    • G-CSF(顆粒球コロニー刺激因子)受容体を刺激する。

    • PPARγ(ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体 γ)を阻害する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。