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【薬学実践】実務

  • 実務

    2100%

※数字(%)は出題頻度

68歳女性。脳梗塞で1ヶ月間入院した後退院し、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。

(処方)
クロピドグレル錠 75mg
  1回1錠(1日1錠)
エナラプリルマレイン酸塩錠 5mg
  1回1錠(1日1錠)
ラベプラゾール Na錠 10mg
  1回1錠(1日1錠)
フェノフィブラート錠 80mg
  1回2錠(1日2錠)
  1日1回 朝食後 28日分
クロピドグレル錠の使用に関する注意事項として適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 肝障害や黄疸を起こすことがあるので、観察を十分に行う必要がある。

    • 重篤かつ遷延性の低血糖症を起こすことがある。

    • 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)が発現する危険があるので、投与開始後2ヶ月間は2週間に1回程度の血液検査を行う。

    • グレープフルーツジュースは本剤の作用を増強するので避ける。

    • 出血のリスクが高まるので、OTC医薬品の解熱鎮痛剤を自己判断で服用しない。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。