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【薬学実践】薬理

  • 薬理

    1420%

※数字(%)は出題頻度

68歳女性。脳梗塞で1ヶ月間入院した後退院し、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。

(処方)
クロピドグレル錠 75mg
  1回1錠(1日1錠)
エナラプリルマレイン酸塩錠 5mg
  1回1錠(1日1錠)
ラベプラゾール Na錠 10mg
  1回1錠(1日1錠)
フェノフィブラート錠 80mg
  1回2錠(1日2錠)
  1日1回 朝食後 28日分
いずれの処方薬の薬理作用にも該当しないのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • フリーラジカルを消去し、酸化的ストレスによる神経細胞の障害を抑制する。

    • キニナーゼⅡ を阻害し、ブラジキニンの分解を抑制する。

    • H⁺,K⁺-ATPaseを阻害し、酸分泌を抑制する。

    • PPARα(ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体 α)を刺激し、高密度リポタンパク質コレステロール(HDL-C)を増加させる。

    • 活性代謝物が血小板 ADP受容体を遮断し、血小板凝集を抑制する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。