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【薬学実践】実務

  • 実務

    2100%

※数字(%)は出題頻度

69歳女性。胃がんの手術後の入院中に、医師、看護師、管理栄養士及び薬剤師で構成された NST(Nutrition Support Team)による患者カンファレンスが行われた結果、脂肪乳剤輸液(10%、250mL)の投与が開始された。

脂肪乳剤輸液に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 脂肪乳剤は急速大量投与が必要であるため、1時間以内に全量を投与する。

    • 血管外に漏出すると皮膚壊死や皮膚潰瘍を起こす可能性がある。

    • 他の注射剤を混合して投与可能である。

    • ポリカーボネート製の三方活栓にひび割れを生じさせることがあるので、漏れがないように注意する。

    • 可塑剤として DEHP [フタル酸ジ(2-エチルヘキシル)]を含まない輸液セットを使用する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。