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【薬学実践】生物

  • 生物

    820%

※数字(%)は出題頻度

50歳男性。体重60kg。重症感染症のため一時的に高カロリー輸液ソフトバッグ製剤(1,003mL中にブドウ糖 175g、総遊離アミノ酸 30g を含有)を中心静脈から投与することになった。この男性の腎機能は正常である。

血液中でのグルコースによる糖化反応に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • グルコースの3位または4位のヒドロキシ基が糖化反応に関与する。

    • グルコースは、ヘモグロビン Aの主に C末端カルボキシ基に結合する。

    • グルコースによるヘモグロビン Aの糖化反応は、非酵素的に起こる。

    • 血中アルブミンは、グルコースにより糖化される。

    • 糖化ヘモグロビン A(HbA1c)値(%)は、血糖値の急激な変化を知るための指標として、糖尿病が急速に悪化した時の診断に利用される。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。