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【薬学実践】物理

  • 物理

    700%

※数字(%)は出題頻度

25歳女性。テニスで上腕部の筋肉痛を自覚し、これに効く消炎鎮痛薬の貼付剤を購入する目的で薬局を訪れた。応対した薬剤師はこの女性から以下の4つの情報を聴取した。

・喘息の既往はない。
・現在、妊娠はしていない。
・貼付剤で皮膚がかぶれたことはない。
・以前に日焼け止め剤を使用して過敏症を発症したことがある。
日焼け止め剤には、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が配合されている。ある紫外線吸収剤は共役系を持ち、その遷移エネルギーは 360kJ・mol⁻¹であった。この遷移エネルギーに相当する紫外線の波長(nm)として最も近いのはどれか。1つ選べ。
ただし、様々な物理定数は以下の値を用いることとする。
プランク定数 6.6× 10⁻³⁴J・s
光速度 3.0× 10⁸m・s⁻¹
アボガドロ数 6.0× 10²³mol⁻¹
  • (1)

    • 240

    • 270

    • 300

    • 330

    • 360

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。