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【薬学実践】物理

  • 物理

    700%

※数字(%)は出題頻度

38歳女性。肝内胆管がんと診断され、肝臓を部分切除した。患者は術後の回復期にあり、食事を経口的に摂取しはじめ、高カロリー輸液療法の離脱を目指している。また、肝性浮腫と痰のからみがあるため、図のような注射剤が投与されている。

フェニトインは治療薬物モニタリング(TDM)対象薬であることから、イムノアッセイによる血中薬物濃度測定を行った。イムノアッセイに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • フェニトインなどの低分子は、サンドイッチ法により測定される。

    • モノクローナル抗体は、一般にポリクローナル抗体に比べて交差反応性が大きい。

    • 化学発光イムノアッセイでは、標識物質に励起光を照射することで生じる発光を測定する。

    • 免疫比濁法では、免疫複合体の形成により粒子が凝集する性質を利用している。

    • ELISAでは、抗原あるいは抗体を固定化した固相が用いられる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。