全部で148問 挑戦中

【薬学実践】実務

  • 実務

    2100%

※数字(%)は出題頻度

38歳女性。肝内胆管がんと診断され、肝臓を部分切除した。患者は術後の回復期にあり、食事を経口的に摂取しはじめ、高カロリー輸液療法の離脱を目指している。また、肝性浮腫と痰のからみがあるため、図のような注射剤が投与されている。

患者はてんかんの内服薬を常用していたが、術後内服ができないため、フェニトインナトリウム注射液を1日1回投与しなければならない。以下の投与経路のうち、適切なのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • Aのラインを止め、Eから生理食塩液 10mL程度を管注(I.V.Push)した後に投与する。

    • Bのラインを止め、Eから管注(I.V.Push)する。

    • Cのラインを止め、Dから生理食塩液 10mL程度を管注(I.V.Push) した後に投与する。

    • Cに混和して投与する。

    • 注射用カンレノ酸カリウムと混和してDから管注(I.V.Push)する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。