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【薬学理論】病態

  • 病態

    1420%

※数字(%)は出題頻度

45歳男性。仕事上、接待での飲食が多く、最近の半年間で 4kg の体重増加を認めた。右母趾の関節痛が生じたため近医を受診したところ、血清尿酸値の高値を指摘され、非ステロイド性抗炎症薬の服用により関節痛の改善を認めた。この患者の治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • 痛風関節炎を繰り返す場合は血清尿酸値の目標を 6.0mg/dL以下とする。

    • 血清クレアチニン値 2.0mg/dL以上の腎機能障害を伴う場合はベンズブロマロンを選択する。

    • 尿路結石を合併する場合はベンズブロマロンを選択する。

    • 尿酸排泄促進薬を使用する場合は、尿アルカリ化薬を併用する。

    • 痛風関節炎の再発予防のため、少量の非ステロイド性抗炎症薬を継続投与する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。