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【薬学理論】薬理

  • 薬理

    1420%

※数字(%)は出題頻度

骨粗しょう症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • デノスマブは、抗TNF-α(腫瘍壊死因子-α)抗体で、前駆細胞から破骨細胞への分化を抑制する。

    • テリパラチドは、カルシトニン受容体を刺激し、破骨細胞による骨吸収を抑制する。

    • ミノドロン酸は、メバロン酸経路のファルネシル二リン酸合成酵素を活性化し、骨芽細胞から骨細胞への分化を促進する。

    • カルシトリオールは、ビタミンD受容体を刺激し、腸管からのカルシウム吸収を促進する。

    • ラロキシフェンは、エストロゲン受容体に対し、骨組織ではエストロゲン様作用を示すが、乳房では抗エストロゲン作用を示す。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。