全部で221問 挑戦中

【薬学理論】衛生

  • 衛生

    1420%

※数字(%)は出題頻度

喫煙者と非喫煙者における脳血管疾患の年齢階級別発生率を調べ、喫煙と脳血管疾患との関係を調べたところ、表に示す結果が得られた。この結果に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

※過去1ヶ月にわたり1日平均5本以上の喫煙している者を喫煙者、それ以外を非喫煙者とする。
  • (1)

    • この表は、症例-対照研究の結果を示している。

    • この表における相対危険度は、喫煙をやめることによって脳血管疾患発症数がどれくらい減少できるかを示している。

    • 全ての年齢群のうち、55〜59歳の群は、喫煙が脳血管疾患を発症させるリスクが最も高いと考えられる。

    • 65〜69歳の群の相対危険度の値が全ての年齢群の値より低いのは、加齢によって脳血管疾患の発症率が喫煙の有無にかかわらず高くなるためであると考えられる。

    • 喫煙と脳血管疾患発症率との関係を解析する上で、年齢が交絡因子となっている。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。