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【薬学理論】物理

  • 物理

    700%

※数字(%)は出題頻度

以下の化学反応式における熱力学的パラメータに関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

ただし、この反応における温度を T 、平衡定数を K、反応速度定数を k₁、k₂とする。また、気体定数を R とする。
  • (1)

    • この反応の標準自由エネルギー差 ΔG°は、ΔG°= −RT lnK で表すことができる。

    • いくつかの温度で測定した平衡定数から、反応の標準エンタルピー変化(ΔH °)を求めることができる。

    • ΔH°が正のときは吸熱反応となり、温度を上げると平衡が左にずれる。

    • 反応速度定数 k₁は、exp(−Eₐ/RT )に比例する。なお、Eₐは一般に活性化エネルギーといわれる。

    • 活性化エネルギーが高いほど反応速度に対する温度の影響は大きい。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。