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【薬学実践】法規

  • 法規

    1000%

※数字(%)は出題頻度

55歳男性。喫煙歴30年(1日20本程度)。前回の薬剤服用後に、意識がもうろうとし、ふらついたという。男性が原因を知りたいと薬局を訪れた。男性が服用していた薬剤は以下のとおりである。

クロナゼパム錠1mg
  1回1錠(1日3錠)
  1日3回 朝昼夕食後
ニソルジピン錠 10mg
  1回1錠(1日1錠)
  1日1回 朝食後
男性から、今回質問した事項について、知り合いの医師にも確認してみたいので、薬歴を開示して欲しいと要望があった。対応として適切でないのはどれか。1つ選べ。なお、この薬局は個人情報の保護に関する法律における個人情報取扱事業者である。
  • (1)

    • 患者の権利や利益を害するおそれのある記述があったため、該当する部分を見えないようにして開示した。

    • 薬歴の原本は渡すことはできないので、コピーして患者に渡した。

    • 開示にかかった実費相当額の費用を患者に請求した。

    • 薬局が定める開示手続きの方法にしたがって、開示の請求をするよう指示した。

    • 薬歴の開示は薬局の義務ではないことを説明した。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。