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金融資産運用

問題

固定利付債券の利回り(単利・年率)の計算に関する次の記述の空欄( ア )〜( エ )にあてはまる計算式として、最も不適切なものはどれか。なお、税金、手数料、経過利子等は考慮しないものとする。

表面利率0.1%、償還年限10年の固定利付債券が額面100円当たり100円10銭で発行された。この債券の応募者利回りは( ア )となる。また、直接利回りは( イ )となる。この債券を新規発行時に購入し、3年後に額面100円当たり100円50銭で売却した場合の所有期間利回りは( ウ )となる。一方、この債券を発行から3年後に額面100円当たり100円50銭で購入し、償還まで保有した場合の最終利回りは( エ )となる。

  • (1)

    •  1 

    •  2 

    •  3 

    •  4 

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  •  1  → 適切。
  •  2  → 適切。
  •  3  → 不適切。
    所有期間利回り(%)={ 表面利率0.1 + (売却価格100.10 - 取得価格100.50)/ 保有期間3 }/ 取得価格100.10 × 100
  •  4  → 適切。