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- 平成30年度 第103回 過去問(2018年度)
全部で10問 挑戦中
【薬学実践】生物
問題
グルコース輸送
45歳女性。4年前、2型糖尿病と診断され、グリメピリド錠とボグリボース錠による薬物治療を開始した。最近の検査の結果より、主治医は以下の薬剤を追加した。患者はその処方箋を薬局に持参した。
(処方) イプラグリフロジンL-プロリン錠50mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分
追加されたイプラグリフロジンは、Na⁺+/グルコース共輸送体(SGLT)のうち、SGLT2の選択的阻害薬である。SGLT及びグルコース輸送体(GLUT)によるグルコース輸送に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
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