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【薬学実践】衛生

  • インフルエンザ

    100%

※数字(%)は出題頻度

2月のインフルエンザが流行している時期に、6歳の娘が体調を崩したと母親が薬局を訪れた。患者は、咳が出て、38.0℃の熱があり、筋肉痛と倦怠感を訴えているとのことであった。

インフルエンザに関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • インフルエンザウイルスはガーゼマスクの網目を容易に通過できる大きさであるが、その着用により飛沫の拡散を防ぐことができる。

    • インフルエンザは空気感染するので、手指を塩化ベンザルコニウム溶液で消毒しても予防できない。

    • 新型インフルエンザウイルスは、毎年流行する季節性のウイルスとは抗原性が大きく異なり、ほとんどのヒトは抗体を持っていない。

    • 高病原性鳥インフルエンザのH5N1型及びH7N9型は、いずれも感染症法*では二類感染症に分類されている。

    • 新型インフルエンザの感染者は、感染症法*で原則入院と定められている。*感染症法:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。