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精神保健福祉の理論と相談援助の展開

問題

次の事例を読んで、問いに答えなさい。
〔事 例〕
Cさん(45歳、男性)は、妻と2人の子ども(高校生と中学生)の4人家族で、これまで順調に働いてきた。1年前に営業部の課長となったCさんは、責任感を持って仕事に取り組んでいたが、部下との関係がうまくいかずに悩んでいた。その後、次第に疲れやすくなり食欲不振と不眠がみられ、表情は乏しく元気がなくなっていった。ある日、仕事でのミスが続き取引先から叱責され、それを契機に朝起きられず出勤できない日が続いた。心配した上司に勧められてV精神科病院を受診したところ、うつ病と診断され、しばらく会社を休むことになった。Cさんと妻は、今後の生活についてV精神科病院のD精神保健福祉士に「学費や住宅ローンもあるし、お父さんがずっと家にいて子どもたちにはどうでしょうか」「休みが続くと会社に戻れなくなるのではないだろうか」と不安そうに相談した。

次の記述のうち、この時点のD精神保健福祉士の対応として、適切なものを1つ選びなさい。
  • (1)

    • 経済的な不安を軽減するため、障害年金の申請手続を説明する。

    • 職業の安定を図るため、可能な仕事への転職を検討してもらう。

    • 子どもの精神的負担を考え、Cさんに平日の図書館通いを勧める。

    • 療養に専念するため、会社の就業規則を確認するよう伝える。

    • 復職に備えるため、自宅では積極的に家事を行うよう促す。