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リスク管理

  • 経理処理

    63%

※数字(%)は出題頻度

契約者(=保険料負担者)を法人、被保険者を役員とする生命保険契約の経理処理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとする。また、いずれの保険契約も2020年10月に締結し、保険料は年払いであるものとする。

  • (1)

    • 法人が受け取った医療保険の手術給付金は、その全額を雑収入として益金の額に算入する。

      適切。
    • 死亡保険金受取人および満期保険金受取人が法人である養老保険の支払保険料は、その全額を資産に計上する。

      適切。
    • 死亡保険金受取人が法人で、最高解約返戻率が60%である定期保険(保険期間20年)の支払保険料は、保険期間の前半4割相当期間においては、その40%相当額を資産に計上し、残額を損金の額に算入することができる。

      適切。
    • 死亡保険金受取人が法人である終身保険を解約して受け取った解約返戻金は、その全額を雑収入として益金の額に算入する。

      不適切。
      ×全額
      ○解約返戻金と資産計上額の差額
      
      解約返戻金ー資産計上額=雑収入(or雑損失)
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