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章なし

問題

世界史上の宗教と政治との関係について述べた次の文章を読み、下の問いに答えよ。

古典的なイスラムの教義によれば、信徒は単一の共同体を構成し、[ ①ただ一人カリフによって統治される ]。しかし、イスラーム世界は、7世紀以来常に[ ②宗派 ]対立を抱え、特に10世紀以降は政治的にも分裂状態に陥っていく。また、信徒の共同体は、その連帯的な義務として、[ ③イスラーム法による支配を実現しなければならないとされる ]。しかし、17世紀以降、ヨーロッパ諸国が軍事的優位を獲得するにつれ、この義務の遂行は困難になった。
[ ③ ]に関連して、イスラム法の担い手や、イスラム世界における政治運動について述べた文として正しいものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • (1)

    • 法学などイスラム諸学を修めた知識人は、ウンマと呼ばれる。

    • イブン=サウードは、サウジアラビア王国を建てた。

    • ターリバーン(タリバーン)は、チュニジアの政権を掌握した。

    • イラン=イスラーム革命(イラン革命)により、カージャール朝が倒れた。

解説

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  • (1)
    1,誤り。ウンマではなく「ウラマー」。
    
    2,正しい。
    
    3,誤り。チュニジアではなく「アフガニスタン」。
    
    4,誤り。カージャール朝ではなく「パフレヴィー朝」。