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問題

世界史上の宗教と政治との関係について述べた次の文章を読み、下の問いに答えよ。

古典的なイスラムの教義によれば、信徒は単一の共同体を構成し、[ ①ただ一人カリフによって統治される ]。しかし、イスラーム世界は、7世紀以来常に[ ②宗派 ]対立を抱え、特に10世紀以降は政治的にも分裂状態に陥っていく。また、信徒の共同体は、その連帯的な義務として、[ ③イスラーム法による支配を実現しなければならないとされる ]。しかし、17世紀以降、ヨーロッパ諸国が軍事的優位を獲得するにつれ、この義務の遂行は困難になった。
[ ① ]に関連して、イスラム世界の君主について述べた文として正しいものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • (1)

    • アッパース朝のカリフを、正統カリフと呼ぶ。

    • シャーは、もともと古代エジプトの君主の称号であった。

    • スルタンという称号は、マムルーク朝によって初めて用いられた。

    • ファーティマ朝の君主は、カリフを称した。

解説

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  • (1)
    1,誤り。正統カリフは「アリーまでの4人のカリフ」のこと。
    
    2,誤り。エジプトではなく「イラン」。
    
    3,誤り。マムルークではなく「セルジューク」。
    
    4,正しい。