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章なし

問題

世界史上の宮廷や宮廷文化について述べた次の文章を読み、下の問いに答えよ。

[ ①カール大帝 ]は、アヘンやパリを拠点としながら、多くの臣下を引き連れて広く王国を巡幸していた。交通や通信の手段が整備されていなかった中世ヨーロッパでは、[ ②遠方から税を送らせることが困難であり ]、自らの権威を示すためにも、君主自身が頻繁に諸地域を訪れる必要があったのである。また、カル大帝のアーヘン宮廷は学芸復興の中心となったことで知られるが、時代が下るにつれて、諸侯の宮廷も文化の中心として、各地で栄華を誇るようになっていく。中世後期以降のイタリア諸都市では、貴族のみならず、傭兵隊長や大商人出身の君主なども豪壮な宮殿を構えて文芸・美術のパトロンとなった。彼らの宮廷には多くの芸術家が招かれ、[ ③華麗なルネサンス文化が花開くことになった ]。
[ ③ ]に関連して、次の文章中の空欄[ ア ]と[ イ ]に入れる語の組合せとして正しいものを、下の選択肢のうちから一つ選べ。

ルネサンス最大の人文主義者とされるエラスムスは、[ ア ]を著して、堕落した教会の権威を風刺した。彼の肖像画「エラスムス像」(下図参照)を描いたドイツの画家[ イ ]は、彼の紹介でイギリスに渡り、後に宮廷画家となった。

  • (1)

    • ア ー 『愚神礼賛(愚神礼讃)』 イ ー ホルパイン

    • ア ー 『愚神礼賛(愚神礼讃)』 イ ー ベラスケス

    • ア ー 『天路歴程』 イ ー ホルパイン

    • ア ー 『天路歴程』 イ ー ベラスケス

解説

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  • (1)
    『愚神礼賛(愚神礼讃)』= エラスムス
    『天路歴程』= バンヤン
    「エラスムス像」= ホルバイン
    「女官たち」=ベラスケス