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章なし

問題

傭兵や兵士

国家が諸地域を統合するために採用した制度について述べた次の文章を読み、下の問いに答えよ。

中世ヨーロッパにおける戦争は、騎士として戦場に立つ貴族を中心に繰り広げられた。しかし12世紀以来の⑥貨幣経済の浸透に伴って、封建制の秩序が動揺すると、徐々に⑦傭兵が軍隊の中心になっていく。雇い主と契約を結ぶ傭兵は、「主君のため」に戦う騎士と違い、「報酬のため」に戦う存在であり、近世に重用された。しかし、やがて君主たちによって直属の常備軍が整えられると、傭兵への依存度は減少していき、⑧常備軍が官僚制と並んで君主の支配を支える重要な要素となった。その後近代を迎えると、「祖国のため」に戦う国民軍が組織されることになる。
下線部⑦に関連して、世界史上の傭兵や兵士について述べた文として最も適当なものを次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • (1)

    • スパルタの重装歩兵軍は、マラトンの戦いで勝利した。

      不適当。スパルタ軍ではなく「アテネ」軍。
    • 傭兵隊長オドアケルは、フランク国王を退位させた。

      不適当。フランク国王ではなく「西ローマ皇帝」。
    • 傭兵隊長ヴァレンシュタインは、スウェーデン軍を指揮した。

      不適当。スウェーデン軍ではなく「神聖ローマ帝国」軍。
    • イギリス支配への不満から、インド人傭兵(シパーヒー)の反乱が発生した。

      適当。