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問題

食糧の獲得や確保への努力は、人類の歴史の大きな原動力であった。世界史上の農耕や農作物について述べた次の文章を読み、下の問いに答えよ。

ヨーロッパにおいて[ ⑧小麦などの穀物を原材料とするパンは、主たる食糧であり、文化や政治とも密接に結び付いてきた ]。中世都市では、パンの公定価格が定められたり、他都市からのパンの輸入が禁止されたりもしていた。19世紀中頃までは、[ ⑨飢僅やパン価格の高騰を一因とする蜂起や革命 ]がしばしば見られたが、19世紀後半には小麦などの生産量が増加し、ヨーロッパでは飢餓がほぼ克服されたししかし、世界的には今日もなお、[ ⑩農業及び食糧問題は重要な政策課題であり ]、「すべての人々に、パンを!」をスローガンとする国際的な飢餓救済キャンペーンが行われている。
[ ⑩ ]に関連して、国家の政策や国家間の取決めについて述べた文として誤っているものを次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • (1)

    • イギリスで穀物法が廃止され、自由貿易が推進された。

    • ソヴィエト政権は、食糧を強制的に徴集する戦時共産主義政策を行った。

    • フランクリン=ローズヴェルトが、農業調整法(AAA)を施行した。

    • 世界貿易機関(WTO)に代わって、関税と貿易に関する一般協定(GAIT)が成立した。